未来

しがないオタクの日記

チケットの話

※今回ちょっと愚痴っぽいので注意です









あ~早く推しに会いたいよ~~!!
時々無性に推しに会いたくなります。早く公演始まらないかなぁ。始まったら終わっちゃうし、体力的にも疲れるし、お金も死ぬほど飛ぶし、時々病むけど(死)、やっぱり楽しいからやめられません。
しかし私的初日までに憂鬱なイベントが多すぎます。主に職場とか職場とか職場なんですけど。大掃除とか年賀状とかお歳暮とか年末調整とか事務所でのレクとかもう本当に面倒くさい!でもボーナス支給もあるからとりあえず良い子ちゃんしておかないと…ってゲスく考えて頑張ります。


憂鬱といえば個人的に推しごとの過程で最も憂鬱なのがチケット取りです。
ひとまず今回の公演は行きたい分のチケットはほぼ手元に用意できましたが、ここまで揃えてもまだ隙あらばと思っていて自分でもびっくりしています。今でさえそこそこの席で揃えてるはずなのに、これ以上を望んだらもはや最前全通でしか納得できないだろって感じです。仕事的にも金銭的にも普通に無理ですけどね。
でもここまでチケット揃えるのもすっっっごく大変だった。先行で当落が出るまでの間も、発券が始まるまでの間も、発券後も、一般発売後も、常に緊張している感じで正直かなりメンタルをやられました。交換もそれなりに大変。お取引相手の方にドタキャンされたり、いつまでも発送してくれなくてモヤモヤしたり。幸い詐欺的な被害に遭ったことはありませんが、できることなら自力で納得のいく座席のチケットを揃えたいです。現実問題難しいですけどね…仕方ないんですけどやっぱり見ず知らずの他人とお取引するのは面倒くさいです。


チケ取りといえば友人との熱意の兼ね合いも非常に面倒ですよね。
自分と同じくらい情熱を持ってチケットを取りに行ってくれる子なら結果がどうであれ全然良いのですが、そこに差があると必然的にどちらかが常に与えるほうになってしまう。そうするとやっぱり人間なので不満も溜まるわけです。私は打算的な人間なので、あなたに渡したそのチケットを交換に出せば私はもう1公演良い座席で見られたのにって考え始めてしまうんですよ。本当に最低なんですけど(だから友達がいないんです分かってます)。
幸い今の私の周りのお友達にはそういう子はいませんが(そもそも片手で足りるくらいしか友達もいないけど)若かりし頃にその熱意の差が原因で私が一方的にブチ切れて連絡を絶った子がいました。
私はその当時はその子と一緒に観劇するのが楽しかったのでいつも何の見返りも求めずにチケットを渡してたんですけど、その子は別に私とじゃなくても良かったみたいで。私が全然チケット取れなくてヒィヒィ言ってた公演を他の人から誘ってもらえたみたいで、私の見えるところで「〇〇さんに誘ってもらえたので行きます!」みたいなことをツイッターで呟いてて、それを見て私がブチ切れたんですよね。その子をその作品に最初に誘ったのも私で、それからずっと私と一緒に観に行っていたのに誘ってもらえたら誰でもいいんだ~、誘ってもらえたら行くけど一緒に行こうとはしてくれないんだ~って。今思えばただの妬みって言われてもしょうがないんですけど、その当時はもう少し気を遣えないのかなって思ってしまった。
まぁ、その子自身、その時はチケットを取ることの大変さも知らなかったのだろうし、私との作品に対する熱量も違っていたし、私ももっとはっきり「あなたからも誘って欲しい」とか「手伝って欲しい」って言えば良かったし、私自身未熟で余裕がなかったんですけど、その子とはチケットの話以外にも色々とモヤモヤすることがあって、それがきっかけで私が爆発してしまった感じでした。
でも私から連絡を絶っても向こうから連絡が来るわけでもなくて、結局相手にとっても私は単に都合の良い人だったんだなとは思います。


なんでこんな話を思い出したかと言うと、前述の隙あらばでツイッター検索をしていたところ、その子が次回公演のチケット交換のツイートをしていたのを見てしまったんです。しかも3連で。友達の分も探してるんだなって思いました。
見なければ良いのにちょっとだけツイートを遡ってしまった。どうやら今はファンクラブにも入っていて推しと呼ぶ存在もいるようでした。自分から見といてなんだけど正直言って不愉快でした。今さら?って思ってしまいました。そしてそっとミュートに入れて金輪際視界に入らないようにしました。


私もあれから多少は成長できたのかなって思っていたけど、あの当時のことは割としこりとして残ってるんだなって思って、ちょっと残念でした。でもいい加減こんなくだらない思い出は成仏させたくて今回素直な気持ちを書きました。
私も色々と未熟であることはわかっています。もしかしたら読んでいる方を不愉快な気持ちにさせてしまっているかもしれません。
でもこれだけは言わせてください。もしいつも友達にチケットを用意してもらったり誘ってもらっている人がいたら、たまにはあなたがチケットを用意してあなたからお友達を誘ってあげてください。親しき仲にも礼儀あり、チケットに関しては持ちつ持たれつがお互いにストレスが溜まらない付き合い方だと思います。



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