未来

しがないオタクの日記

グレーな気持ち

こんにちは。先週無事推しの現場が終わりました。待機列について言いたいことは山のようにありますが、中に入ってしまえば楽しかったし、友人のおかげで推しを十二分に満喫できました。友人、本当にありがとう!今度何かお礼にプレゼントしたい!


そして前回書いていたお手紙ですが、あれほど書いた後に今回は預けることができないと知り(注意事項はよく読みましょう)、多少ショックではありましたが、推しにまた渡せそうな機会がありましたので気を取り直して書き直しました。プレボには入れてきたけど、今回推しはゲスト扱いだったので本当に入れて良かったのか今さらになってちょっと心配になっています(あとプレボ前にスタッフさんが常駐しておらず、セキュリティ的な面でも若干心配。手紙晒し事件とかあったしね…)
でも書かなかったら書かなかったでまた後悔していたと思うので、やらなかった後悔よりやった後悔と思って納得させてます。私の想い、推しに届け!


しかし手紙を書くと改めて自分の推しへの気持ちを実感しますね。ポチポチとスマホのメモアプリに下書きしている時も、便箋に書きだす時も、封筒を作る時も、会場まで持っていく道中でも、手元を離れた後も、私の頭の中は推しへの好きでいっぱいで、まるで恋してるみたいだって思います。でも私はリアコではありません。推しと付き合いたいわけではない。いや、付き合えるなら付き合いたいけど(笑)、さすがに身の程は弁えてるので、積極的にそこを目指せないなという感じです。
そもそも私には誰かを好きになる、恋をするって気持ちがよくわからない。それは私の長年培ってきた人間不信のせいなんですけど、いつもどこかドライに相手を見ていて、心の底から誰かを愛する気持ちを知らないような気がします。そんな風に思ってたし、今もそう思ってるんですけど、じゃあ私の推しに対するこの気持ちはなんだろうって、そう考えると「恋してる」って言葉が一番しっくりくるのかなって。リアコじゃないと言った舌の根も乾かないうちに言うのもなんなんですけど。まぁ、恋してる?、リアコじゃない、じゃあ何?、やっぱり恋してる、でもリアコじゃ(以下略)って風に頭の中をぐるぐる回ってる感じです。


推しも同じ人間で、きっとまだ私の知らない推しもいて、出来うる限り推しのことを知りたい、理解したいと思うけど、きっとそれは叶わないんだろうなって思います。私には推しが必要だけど、推しには私が必要なわけじゃないだろうし、そもそもその真偽さえ確かめられなくて、そうやって推しとの距離感を実感する度にたまらなく苦しくはなるけれど、でもその壁を壊したいとか超えたいとかまでは思わなくて。中途半端だってわかってるけど、この黒に近いグレーな気持ちが今の正直な私なんだろうなぁ。
いつかこの色が真っ黒に染まる日が来るのか、それともだんだん薄くなっていくのかはわからないけど、今は自分のこのグレーな気持ちととことん向き合いたいし、その先に何があるのか見てみたいって思います。


なんだかポエムみたいになってしまいました(笑)
私はリアコじゃないとは思っていますが、リアコさんが嫌いなわけではないし、むしろそのエネルギーや勇気は素晴らしいし羨ましいと思います。リアコさんたちのはてブロを読むのは好きです。いつもお世話になってます!(ただし同担は無理)(まだ同担らしき人を見たことはないけど)(これもいつか書きたい)


あと前回の記事にスターをつけてくださった方、本当にありがとうございます!私もスターをつけたいのですがつけ方がいまいち分からなくていまだにつけたことがありません。あちこちにスターをつけ始めたらつけ方を覚えたんだなと生暖かく見てやってください。では!

お手紙の話

こんばんは。今週久しぶりに推しの現場(?)があるので、さっきまで推しへのお手紙を書いていました。
私は元々筆無精というか、自分の気持ちや考えを文字に起こすことが苦手で、学生時代のレポートも死ぬほど書けなくていつも提出期限ギリギリになる口でした。こういうことを書きたい!っていうイメージは頭の中にあるのですが、それを文章にすることができないんですよね。
それは手紙でも同じで、自分の感情を手紙に書き出すことがなかなかできませんでした。素直にここに感動した、ここがすごかったって書いても、文字にしたとたんに急に陳腐なものに感じてしまうし、色々考えてああ書こうこう書こうと何日もかけて作戦立てても途中でぐちゃぐちゃになってしまって、結局書くのをやめてしまう。そんなことを繰り返していくうちに手紙を書くこと自体に苦手意識を抱いていたような気がします。


でも今の推しに出会って、手紙を書くことがすごく楽しくなりました。
きっかけは、推しに初めて手紙を書いた時でした。
私が今の推しを推そうと決めた瞬間は完全に一目惚れでした。先代の卒業公演の大千秋楽の日、オペラグラス越しに見た推しの姿になにかを感じて、先代との別れを惜しむ周囲の中で、私は早く推しの姿を見たいと思いました。その時の感情は自分の中で特別だったという自覚がありました。だからそれを素直に書き出していったら、びっくりするくらいあっという間に手紙が書けていたんです。


その時、私は今まで自分を飾りすぎていたんだなと気づきました。
きっと推しの印象に残りたいっていう邪念もあったんでしょう。言葉を選びに選んでいく中で、いつの間にか一番大切な自分の気持ちをこうじゃなきゃ駄目だとか、矛盾があっちゃ駄目だとか色々と固くさせすぎてしまったような気がします。
でも今の推しへはもう一切飾らずにありのままの気持ちを書いています。大好き!とかかっこいい!とか、毎回同じようなことしか書いてないし、たまに推しが演じるキャラクター語りもしちゃうし、私自身観劇を重ねる中で役やシーンに対する考えが変わることもあるし、正直一貫性はないかもしれません。だけど、それでもいいんじゃないかって思えるようになりました。だって人間だもの!むしろ自分の中の変化にも気がつけて楽しいくらいな勢いです。


でも手紙を書くうえで気を付けてることはあります。
自分語りしすぎないとか、批判的な書き方をしないとか、考えの押し付けをしないとか…。推しが嫌な風に感じないように気を付けてはいますが、根本的に推しが好きで嫌われたくないので、そういった意味で言葉を選んでいるような感じです。でも自分の気持ちに嘘はつかない。それだけは貫いています。自己満って言われたらそれまでだけど、趣味なんだから相手を傷つけない限り自由で良いんじゃないかなって思ってます。


まぁ、推しにどう思われているかは分からないですけど!笑
そもそも手紙読んだよって報告もないですしね。そこはちょっと寂しいですけど。でももし手紙を読んでくれていて、私の言葉が一つでも推しの力になれていたら嬉しいな~くらいに考えて今日もお手紙を書いてました!


このブログも自己満足なのかもしれないですね。推し事も楽しいことばかりじゃないし、いつか推しから卒業する日も来るかもしれません。でもこうして私の気持ちを書き留めておくことで、いつか今日の私を思い出として受け止められたらいいなって思います。

はじめまして*若手俳優応援スタンス

初めまして。
これまでは見る専だったのですが、推しを応援していく中で色々と思うこともあり、自分の気持ちを整理していけたらなと思い、ブログを立ち上げてみました。
自己紹介も兼ねて応援スタンスについて書かせていただきます。


▼基本情報
関東在住、20代後半、実家暮らし
お仕事は地元でちょっと専門的な事務職をしています。
土日祝日は休み、夏季休暇・冬季休暇もあります。
ただ仕事内容に対してお給料は安いと思います。

▼推しについて
「推し」について直接名前は明言しませんが、現役テニミュ俳優です。
恐らく分かる方には普通に分かるかと思いますが、仮に「●●くんですか?」と質問されても答えるつもりはないので、そっとしておいてください。

▼推す基準
私は色々と理屈っぽく考えてしまうところがあるので、理屈ではない、自分自身の直感的な感情で推すかどうかを決めています。
今の推しもお披露目の時に一目ぼれして、彼の演じるキャラクターを見てみたいと思ったことがきっかけでした。

▼舞台を観に行く基準
推しが出ているものは基本全部行きます。ただ全通はお仕事を辞めない限り不可能なので、最低半分~7、8割は通いたいなと思っています(お仕事を辞めたら一度全通してみたい)。
推しが出ているもの以外でも気になる俳優さんが出ているものは時々観に行きますが、今は推しの舞台が最優先なので、最近は金銭的にもあまり行けていないです。

▼舞台以外のイベント等に行く基準
推しのイベントはまだ開催されたことがないのですが、開催されたら全部行きたいなという思いはあります。今後考えられるものとしてはリリイベあたりかなと思います。

▼グッズを買う基準
パンフレットと個人ブロマイドは必ず、ランダムグッズも一度は推しを自引きできるまでは買います。個人ブロマイドは追加でちょくちょく買い足します。

▼雑誌を買う基準
昔は雑誌を買っても読みたい記事以外は読まずに積んでしまう人間だったので、捨てる時に面倒なこともあり買っていなかったのですが、今の推しについてはどんなインタビューも読みたいので、電子書籍で読めるものは電子版を購入して読んでいます。
電子書籍、昔は否定派だったのですが、すごく便利ですね(熱い手のひら返し)。

▼映像を買う基準
推しが出ているものは基本全部と思っていますが、まだ発売されていないのであくまで予定です。

▼プレゼント/手紙について
手紙は出席確認感覚で書いています。私的初日と千秋楽は必ず、推しの演技に感動した時にはマチソワ間で書いたりもします。
以前は自分の気持ちを文章にするのが苦手すぎて手紙を書くこと自体が少々苦痛でもあったのですが、今の推しに書く手紙は全く苦痛ではないので不思議です。今は自分の気持ちを整理する意味でも手紙を書くのは結構好きだったりします。
レターセットは基本自作です。元々マスキングテープなどを集めるのが好きだったので、それを消費する感覚でペタペタコラージュをしたりしています。地味に楽しいのでオフの期間はレターセットを量産して過ごしています(笑)
私自身は今の推しへの手紙は思い入れの強いものが多いのですが、推しは手紙を受け取った、読んだ報告をしてくれないので読んでいるかは不明です…。
プレゼントは推しにあげたい!という気持ちが昂ると時期を問わずにあげています。
基本は稽古着に出来そうなTシャツや私服など。いつか靴をプレゼントするのが夢です。

▼普段の行動
普段は地味なOLをしています。
職場には無趣味なのに、なぜか定期的に旅行(特に仙台)に行く女と思われています。
仙台に彼氏がいるのかと聞かれますが、ただテニミュを観に行っているだけです(口が裂けても言わないけど)。
お酒もタバコもやりません。お酒は時々飲むけど、お薬の関係であまり飲めないので控えめです。

▼同担について
昔は良い子ちゃんぶって「同担歓迎!」とか抜かしていましたが、今は完全に無理です。同担拒否ですが、ツイッター等で同担氏ねと呪いを吐いてまわらないように節度ある行動を心がけています。推しのリプ欄も見ると発狂するので見ないようにしています。本当は同担全員ミュートにしたいけど、ミュートにする過程で発狂しそうなのでひたすら視界に入れないように自衛するのみです。
ただ私、ひたすら座席運(隣に座る人)が悪く、同担が隣になることもしばしば…。誰かそんな時の気持ちの持ちようについて教えてください。


長くなってしまいましたが、これからちょくちょくブログを書いていけたらなと思います。
よろしくお願いします。